TRAININGスキルアップへの取り組み
スキルアップへの取り組み
スキルアップ
様々な資格試験に挑戦してスキルアップをはかっています。また、「非破壊試験技術者」「電気工事士」については資格取得時に10,000~30,000円/回の報奨金、さらに1,000~4,000円/月の責任手当てが支給されます。
資格・免許 | 取得者数 | 技能講習 | 取得者数 |
クレーン運転士 | 573名 | 玉掛 | 739名 |
危険物取扱者 | 147名 | ガス溶接 | 610名 |
非破壊試験技術者 | 62名 | フォークリフト | 317名 |
電気工事士 | 33名 | はい作業主任者 | 126名 |
機械保全技能士(機械系、電機系) | 28名 | 特定化学物質等取扱主任者 | 97名 |
金属材料試験技能士 | 1名 | 酸素欠乏危険作業主任者 | 47名 |
高圧ガス製造保安責任者 | 14名 | 有機溶剤作業主任者 | 257名 |
- 天井クレーン(クレーン運転士)
- 非破壊試験技術者
- 整備系公的資格
- QC検定資格者
- 天井クレーン
- 玉掛
JK(自主管理)活動とは
社員各々の自主性に基づき、グループを編成し、QC手法に則り職場の問題解決に挑戦、努力する活動で、当社社員も自ら現状に満足せず、職場や業務の改善に日々励んでいます。日頃の成果を社内、社外で発表し、日本製鉄や北海道QCの大会で各賞を受賞するなど、意欲的に活動しています。
※名古屋支店ではTACとして活動
第45回QCサークル全日本選抜大会出場
2015年度QCサークル活動(小集団改善活動)
優良企業・事業所表彰 受賞
教育(活動活性化のため、階層別教育を実施)
入門 | JK活動の意義、目的、進め方について学びます |
初級 | 改善活動を完結するためのノウハウ、報告書のまとめ方を受講者のテーマに沿って実践的に進めます。 |
中級 | サークルリーダーを対象に、リーダーの役割や代表的な4つのJK手法(グラフ・パレート図・特性要因図・系統図)について学びます |
上級 | 科学的JKを進めるための高度な統計手法(ヒストグラム・散布図・管理図など)について学びます |
大会(日頃の活動成果を発表)
社内 | 年2回、各課の代表サークルが発表を行います |
社外 | 日本製鉄室蘭協力会、日本製鉄、道QC等各種大会に社代表サークルが出場しています(受賞歴多数) |
報奨(特に優秀な活動を行ったサークルへの報奨制度)
QC沖縄大会 | 年間活動最優秀サークルを沖縄へQC全国大会の聴講派遣 |
QC宮崎大会 | 年間活動優秀サークルを宮崎へQC全国大会の聴講派遣 |
- 第45回全日本QC大会(東京)銀賞受賞
ものづくり道場
新人からベテランまでの社内教育を一貫して実施できる施設です。教育のほかに工場内で実際に使う設備と同様である実機を配備し、座学・実技を通して理解度・修得度を高める教育を展開しています。
火花検査技能【技術伝承】
火花検査
火花検査とは、鋼材にグラインダーを当てた時に生じる火花の形態を観察し、それぞれの特徴から、含有成分の概略を推計するもので、出荷する鋼材品質を保証する当社の重要業務のひとつです。
人の技術によって支えられている匠の技とも言うべき火花検査技能はメディアでもたびたび紹介されています。
日々の自主的な訓練によって技能を維持させ、毎月1回の実技試験に合格するため、訓練室に通い、技能研鑽をしています。
マイスター
年間優秀者の中でも火花検査技能が他の模範となり、指導育成できる人にはマイスターの称号を与える認定制度を設けています。
年間優秀者
日々の訓練や毎月の実技試験で点数を累積して、年間の高得点者には優秀賞として社長表彰しています。
A級ライセンス
確かな技術を身につけた社員が、技能ライセンスを与えられ、鋼材品質を保証する業務に従事しています。
指導員
火花研修生へ知識や技能を指導したり、A級者の技能判定を出来る、当社の火花検査技術のスペシャリストです。
社内技能競技会
年1回、クレーン・フォークリフトの運転や火花検査などの技能を競い合う「社内技能競技会」が行われます。
本競技回の成績優秀者は、製鉄所および構内各協力会社が参加する「直協合同技能競技会」に社の代表者として出場します。
2016年度直協合同技能競技会上位実績
1位:クレーン運転、溶接記号判定
3位:フォークリフト運転、電気配線工事、玉掛・ワイヤー選定・重量目測
- クレーン運転
- 溶接記号判定
- フォークリフト運転
- 電気配線工事
- 玉掛
- ガス切断